不動産担保ローンを借りるのはこんな時

不動産担保ローンには年齢制限がなく80歳以上の高齢の方もお申込みできるため、老若男女問わず幅広く利用されています。 利用目的も様々で、老後の資金、教育資金、事業資金、カードローン代わりに、他にも色々な目的で借りられています。

不動産担保ローンを借りるときにかかる諸費用や手数料

不動産担保ローンを借りる時の初期費用

不動産担保ローンを借りるときは無担保のローンとは違い、事務手数料など諸費用が発生します。
具体的には、事務手数料・印紙税・抵当権の登記費用・不動産鑑定費用です。
これらの費用は、融資額から差し引かれる場合や返済時に一緒に返す場合、あとは実費で支払うことがあります。会社によって支払い方が違うので、申し込みの際に確認してくださいね。

不動産担保ローンを借りる時の事務手数料

不動産担保ローンを借りる時にはたくさんの書類が必要になります。
これらの書類を取得するときは法務局などで手続きをするのですが、この際に支払うお金が事務手数料です。

不動産登記簿謄本など不動産に関する資料
印鑑証明

不動産担保ローンを借りるときに必要な書類は何!?

不動産担保ローンの申込時・審査時に必要な書類について 不動産担保ローンを申込む時には、無担保ローンと違って提出しなければ ...

登記簿など申請費用は、法務局のHPに以下のように掲載されています。

 区  分   手数料額
登記事項証明書(謄抄本) 書面請求   600円
地図等情報 書面請求   450円
印鑑証明書 書面請求   450円
登記識別情報に関する証明 書面請求   300円

初期費用が抑えられる不動産担保ローンはコチラ!

全国対応、24時間お申込を受け付けています。
20年以上の実績があり融資金を自社で回せるため、初期費用を抑えることが出来ます。

不動産担保ローンを借りる時の印紙税

印紙税とは国税の一つです。契約書等取引時に作成される文書に課税される税金のことで、対象の文書に収入印紙を添付することで納税となります。金額については、契約書の内容によて違うので実際に不動産担保ローンを借りる時に尋ねてみてください。

不動産担保ローンを借りる時の登記費用

不動産担保ローンは不動産を担保にいれることでお金を借りることですよね。ということは、抵当権を設定するということです。抵当権を設定するには不動産登記簿謄本の変更をしなければいけません。変更は司法書士に依頼するので司法書士に報酬が発生します。
不動産担保ローンを借りる時は、この司法書士の報酬代+登記簿変更の費用が発生することになります。

不動産担保ローンを借りる時の不動産鑑定費用

不動産担保ローンは不動産を担保にいれてお金を借ります。どのくらいのお金が借りれるかは不動産の価値次第ですよね。不動産の価値を調べる、鑑定するときに発生するお金が不動産鑑定費です。これも、不動産担保ローンを借りる方が負担するお金です。

不動産鑑定費用のぼったくりに注意!

不動産鑑定費は、ぼったくられる可能性が高い費用です。鑑定書の作成費用に上限などの決まりは法律上定められていない為、鑑定士に支払うお金である鑑定費用の金額は、各社バラツキがあります。なので、あまりに高く表示されたら、まず疑いましょう。
鑑定評価額によって鑑定費用は異なり、鑑定する不動産が大きくなるにつれ鑑定費用も高くなります。
おおよその相場は、鑑定額500万円の宅地で約18万円、500万円の建物になると約24万円です。
もっと高い3,000万円の建物になると約41万円にもなります。
これはあくまでも相場なので、実際に不動産担保ローンを申込む会社に確認されてくださいね。

まとめ

このように、不動産担保ローンを借りるときは初期費用が発生します。借入金から差し引かれるのか、返済額に含まれるのか、実費で支払うのか、支払い方は不動産担保ローンを扱う会社によって違います。
初期費用の金額や支払方法など、不動産担保ローンの申込をするときに事前に確認しておいた方が安心です。

 
 

Copyright© 不動産担保ローンを借りるのはこんな時 , 2024 All Rights Reserved.